不動産鑑定士の収入事情

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不動産鑑定士の年収は?

不動産鑑定士は基本的に、都道府県に設置されている不動産事務所に在籍し、事務所に寄せられる不動産や土地の評価の依頼に対応しています。不動産事務所には不動産売買を検討している個人による依頼から行政などの公的機関による依頼まで、幅広いタイプの依頼が寄せられるため、規模の大きい不動産事務所に在籍していれば必然的にベースの収入も底上げされます。不動産鑑定士の平均年収は年代によっても違いますが、働き盛りの30代から40代でおよそ50万円から60万円程度、50代では100万円以上も夢ではありません。また、ある程度キャリアを積んで独立するという選択肢もあり、独立後に軌道に乗ればさらに収入を安定させることができます。

不動産鑑定士の関連資格

不動産鑑定士は高収入、安定の仕事ということで人気の職業ですが、新卒で最初から不動産鑑定士を目指すケースはきわめてめずらしいようです。不動産関連の資格としては不動産鑑定士以外に、測量士、宅地建物取引士、建築士などがあり、それぞれの職種で一定のキャリアを積んだうえで不動産鑑定士として独立し、ゆくゆくは個人事務所を開く、というパターンが多く、不動産鑑定士としてのひとつの目標になっています。不動産鑑定士は国が認めた専門職であり、実際の業務にあたっては不動産の知識ばかりでなく、民法、経済学、会計学など幅広い分野にわたる知識とノウハウが問われますので、ある意味で経験がものを言う世界、と言えるかもしれません。